メガバンクの200倍!あおぞら銀行衝撃の金利0.2%ネット支店「BANK」を開始!

2019年7月29日お金の話

まさにネットバンキング界に衝撃の殴り込みとなっただろう。

2019年7月16日,あおぞら銀行はスマホ向け新ネット支店「BANK」を開始すると発表した。

リリースされた内容の中でもっとも注目を集めたのが、ネット銀行の中でも他を圧倒する普通預金金利0.2%だ。

この金利は一時的なキャンペーンではなく、継続金利であり、まさに「業界ナンバーワン」に一気に躍り出た形となる。

メガバンクに預けるよりも、お得として人気を集めているネットバンキング。

そんな大手ネット銀行と今回の「BANK」の最新比較してみようと思う。

また「BANK」の発表されたサービスについて、アプリで体験する事が出来たため、ここで紹介する。

期間工の中には金を全く使わずに貯め込んでいる人もいるかもしれない

投資をやらないなら、これを機に預金金利だけでも見直してはいかがだろうか?

*注意* この記事は2019/7/17に書きました。ネットバンキングの金利は最新情報をご確認下さい。

「BANK」と大手ネット銀行金利比較

普通預金金利
BANK0.2%
イオン銀行最大0.15%
GMOあおぞらネット銀行最大0.11%
東京スター銀行最大0.1%
楽天銀行最大0.1%

ネット銀行は金利だけでなく、その他のサービスもそれぞれ特色がある事が多いが、今回は普通預金金利のみに焦点を当てて行きたい。

メガバンクが0.001%という金利に対して、ネット銀行は100倍以上の金利となっている。

メガバンクなら1000万円預けた時の年間利息が100円なのに対して、ネット銀行ならば1万円以上の利息を受け取れる事になるBANKならば2万円だ

ちなみにGMOあおぞらネット銀行とBANKは別物。

BANKはあおぞら銀行のネット支店であって、GMOあおぞらネット銀行とは別の銀行になるので注意。(twitterで教えてくれた人ありがと)

他のネット銀行と全く違う点

まず先ほどのグラフを見て何か気付く事はないだろうか?

BANK以外の銀行は最大金利を表に出してあるのだ。

つまり、今までのネット銀行は最大金利の恩恵を受けるには銀行に預けるだけでなく、他の条件を満たさなければならないのだ

それに対して、BANKは口座を開設して銀行に預けるだけで、業界トップの金利を受け取る事が出来るのだ。

これが今までのネット銀行とは全く違う点であり、まさに革命と言っても過言ではないのだ。

ネット銀行が広まらない原因

ネット銀行の高い金利が話題になり、それに興味を持ったネットユーザーも多いかもしれない。

しかし、それがいまいち広がっていない理由としては、その高金利を受け取る条件を満たすのが面倒なのだ。

確かに、金利0.1%というのはメガバンクの100倍という魅力的な数字だが、所詮0.1%だ。

それをクリアするための条件が複雑ならば、わざわざ口座を開こうとはならない

それぞれ最大金利を満たすべき条件はこちらになる

BANK無し
イオン銀行イオン銀行Myステージ「プラチナ」
GMOあおぞらネット銀行GMOクリック証券の口座開設と連携
東京スター銀行給与振り込み口座指定
楽天銀行楽天証券の口座開設と連携

イオン銀行のMyステージ「プラチナ」は本当に達成条件が厳しくほとんどの人間には達成できないものとなっている。

僕は楽天証券をもともと持っていたため、楽天銀行の口座開設に抵抗はなかった。

しかし、2つも口座を開かないといけないとなると、面倒で口座開設などしてなかったかもしれない。

こういう面倒さをクリアしてみせ、かつ業界トップの金利を実現してみせたBANK。

まさに今までのネット銀行界に一石を投じるほどのサービス内容だ。

定期預金と比べても見劣りしない

この金利0.2%という数字は、今までのネット銀行の定期預金と比べても高水準だ。

1年定期3年定期5年定期
SBJ銀行0.35%0.35%0.25%
オリックス銀行0.20%0.30%0.35%
住信SBI銀行0.20%0.02%0.02%

この程度の差なら、わざわざ定期にする必要もなくBANKで構わないだろう。

その他のBANKのサービス

ここまでBANKの金利面での優れた点を見てきたが、それ以外にも発表されたサービスがある。

アプリの体験版があったので実際にやってみた。

BANK THE DEBIT

このサービスは、Visaデビット機能付きのキャッシュカードで店舗やネットで決済した際、利用金額の最大1%を口座にキャッシュバックし入金してくれるというサービスだ。

カードの年会費は無料となっている。

このキャッシュバックは半年毎に行われ、半年間使った金額に応じた金額を入金してくれる。

クレジットカードではなくデビットカードである事に注意しなければならない。

BANK The Savings


カテゴリーからは様々な目標を選べる

このサービスは簡単に言えば、計画的に貯金したい人の助けをしてくれる積立サービスだ。

例えば、来年の8月に京都旅行に行きたいと思い、そのための旅行資金10万円を貯めるという計画を立てたとしよう。

デビットカードで買い物する度に、設定比率に合わせて普通預金口座からアプリ内の貯蓄口座へと積立貯金される。

たとえば、デビット比率を30%にしていた場合は…

1000円の買い物をすれば普通預金から1000円が引き出されて支払いに使われると同時に、300円がアプリ内に積立されることになる。

買い物する度に強制的に積み立てられるので、ついつい浪費して貯金したくても出来ない人にとっては、ありがたい機能だ。

デビット積立以外にも、毎月の定期積立設定で普通預金から積立する事も可能だ。

また、アプリ内で積み立てられたお金はいつでも普通口座に振り込みする事が出来るが、デビットで引き落とされる事はない。

つまり、生活用の口座と貯金用の口座を分けて管理する事が出来るということだ。

またアプリ内貯蓄の方にも金利0.2%は適用される。

BANK The Story

これは色々な地域の体験やイベントなどの紹介記事を載せている。その紹介記事の内容はとても濃く、単純な読み物として面白い。

その紹介記事を読んで、その体験をしてみたいと思った人はSavingと同じ要領で積立をする事が出来る。

finbeeの銀行バージョンと考えて良い

finbeeという自動貯金アプリをご存じの方は多いかもしれない。そのfinbeeのシステムをそのまま持ってきたような形だ。

しかし、finbeeとの違いはクレジットカード決済での積立に対応していない事だろう。

デビットカードの利用率が低い日本でこのサービスが受け入れられるかは疑問である

ただ、自動積立貯金システムは一定の需要があると思うので、そこを取り入れたのは素晴らしい。

ネット銀行の大きな転換点を迎えるかもしれない

業界トップ金利を実現するだけでなく、金利面での複雑さを取り除いてみせたBANK。

新しくネット銀行を作りたいと思うなら、もはやBANK以外を選ぶメリットが無いくらい素晴らしいサービス内容である

ケチを付けるとするならばデビット積立ぐらいで、金利面でのアドバンテージに比べれば大した問題ではない。

そして、これほど金利面で他を突き放すと、他の銀行も追随する可能性はある

海外株式の最低取引手数料の引き下げ合戦が最近あったのは記憶に新しい。

もしかしたら他のネット銀行もBANKの金利に対抗して何か策を打ってくる可能性はある。

楽天銀行がんばってくれないかな~

 

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Posted by GUN